相続登記ではどんな戸籍が必要なの?

戸籍は相続登記になくてはならない存在。戸籍なければ相続登記なし、といっても過言ではありません。

相続登記してnetでは、除籍や入籍で忙しいどんな戸籍が必要なのか。
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戸籍の種類としては、戸籍(こせき)、除籍(じょせき)及び改製原戸籍(かいせいはらこせき)があります。

とはいえ、これを知っていただけでは、自分で相続登記をすることはおやめになった方がいいと思います。

 

さて、そもそも戸籍については、①誰の②どんな、戸籍が必要かを考えていく必要があります。

 

①誰の戸籍?

亡くなられた被相続人の戸籍が必要です。

相続不動産の所有者と相続人を特定するためです。

 

 

相続人全員の戸籍も必要です。

相続不動産の承継者を特定するためです。

 

 

②どんな戸籍?

亡くなられた被相続人の戸籍については、

死亡時から誕生時まで間断なく取得された戸籍が必要です。

この戸籍によって証明されるのは、亡くなられた被相続人に相続が合ったこと及び誰が相続人になるのかということです。

相当大変な作業量ですので、専門家にお任せされることを推奨致します。

 

相続人全員の戸籍については、

亡くなられた被相続人の死亡時より後に取得された戸籍が必要です。

なお、亡くなられた被相続人の戸籍のように、死亡時から誕生時まで間断なく遡って取得する必要はございません。

 

この戸籍によって証明されるのは、相続人が相続の当時生存していたということです。既に亡くなられた方はたとえ相続したくても相続することはできません。

 

なお、これら戸籍の原本は、相続関係説明図を作成することで、戸籍を提出した法務局から還付してもらうことができます。

 

では、この辺で、戸籍について早見表で確認しておきましょう。

 

<戸籍の早見表>

  内容 保存期間
戸籍 1人以上の現在の身分関係を証明する戸籍であって、その全員分について証明するもの 除籍又は改製原戸籍になるまで半永久的 
戸籍 1人以上の現在の身分関係を証明する戸籍であって、その一部の者について 証明するもの
除籍 過去の身分関係を証明する戸籍であって、その全員分について証明するもの

 150年間

(なお80年間であった頃もある。)

除籍 過去の身分関係を証明する戸籍であって、その一部の者について証明するもの 
改製原戸籍 法令の改正により様式が変更される前の戸籍であって、その全員分について証明するもの
改製原戸籍 法令の改正により様式が変更される前の戸籍であって、その一部の者について証明するもの 
さぁ未来への扉を相続登記してnetで開放しましょう!!
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戸籍に強い相続登記してnetがお役に立てるはず。

相続登記してnetは、日本全国365日24時間対応致します。
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